【UV】アクセサリートップ19パターン【レジン】

hobby resin

こんにちは、なかだ(@newNakata)です。

初の駄ログ(別カテゴリー)記事です。
カテゴリー構成とか何も考えて無いのですが、作っているうちに愛着がわいてしまい、手元から離れることもあって熱があるうちにログを残そうと思いました。

切っ掛け

9月の2週目くらい、proではないのでただただ情報が垂れ流されるだけのXを見ていたらたまたま目に入りました。
何も知らないままその動画を見た時の初めての感想は
「手の中で空が広がったよ!」
でした。
もともとレジンアクセサリーの存在は知っていて、ハンドメイド展などに行った時は買ったりもしていました。
ただ今までは”買うもの”であり”作るもの”では無かったため、調べるという意識がありませんでした。
魅せ方って大事ですね。

経緯

道具を集めて銀河玉や雲がある空など、アクセサリーと言うよりレジンを固めて遊んでいました。
着色が楽しいのと固めるだけなら簡単なので娘と一緒に作っていた時

妻「レジン綺麗やね。作るのは簡単?」
僕「そうやね。物(構成)によるけど着色して固めるだけなら簡単。」
妻「1つ作るのに(お金は)結構かかる?」
僕「物(構成)によるけどほぼ100均で揃うから材料費だけなら全然かからないよ。」
妻「景品の中に綺麗な手作りアクセサリーが入ってたら子供たち喜ぶと思う。」
僕「うん?」
妻「それって素敵やん!」
僕「うん。」
妻「作ってよ。19個(人分)。」
僕「す、素敵やん!」

と言う事がありました。

誰かにあげる物を作ると言う考えは無かったのですが、練習にもなる(自分のためになる)し、売るわけじゃない(製品レベルを要求されるわけじゃない)し、評価される(いらないなら捨てればいいし、喜んでくれたら僕も嬉しい)と言う事で挑戦する事にしました。

最初に

全て(19パターン)作り終わったのが10月10日で大体3.5週間かかりました。
平日は仕事終わり、休日は時間がある時に作ったり作らなかったりでしたが、10月14日(土)に必要なので準備を考えるとギリギリでした。
当初考えてた構成も色々変更して丸と四角の2パターンで色味が一緒のものがあっても形を変えつつ同じ物は1つもありません。
ちなみに大きさは直径(丸)、幅(四角)ともに12mm(ちなみに1円玉は直径20mm)です。
作る過程で気に入らないものは作り直したりと結果的に何個作ったのかわからないです。
色々思うところもあって直したいですが時間も無く、今の自分で最低限OKと思える作品にしました。
が!アップで写真を撮ると気泡が目立ち過ぎ_❘ ̄❘〇

ちょっとだけ工程

作成当初はブログにしようとも思っていなかったので画像なんて撮っていませんでした・・・。

ヒートンも付けて3つ程完成させた後、作成手順もある程度固まったところで残りを一気に作成しました。
以下はコーティング前の研磨が終わった物です。

仕上げる段階で色味が悪いものもあり、ここから更に数個作り直しています。

これはコーティング後、念のために硬化不良防止で天日干し中。
結果的にこれやっても3つ程部分的に硬化不良をおこしてた物があり、レジン用コート剤で対処しました。

完成

※12mmのトップをアップにしての画像なので画質が悪いです。

NO1(球体)、NO2(四角)です。
NO1というだけあって最初に宇宙をイメージして作りました。
アップにすると気づきましたが、コーティングの仕上げで垂れるレジンを切り切れてなかったのが悔やまれます。

NO3(球体)、NO4(四角)です。
NO1、2は同じ花の色を使ったので次は色味は同じにして花の色を変えてみました。
光の当たり具合で凄いピンクに見えますが球体の方は桃色です。
四角の方も桃色なのですが、画像だと下に敷いた赤い色味が少し強く見えます。

NO5(球体)、NO6(四角)です。
これは緑ベースですが、球体の方は中心が緑で回りを黄色に、四角の方は回りを緑に中心を黄色にしています。
球体の方は花が大きいので画像では後ろから見るとオレンジに見えますね。
(ちなみに娘はNO6が当たりました。)

NO7(球体)、NO8(四角)です。
暗めの青をベースに紫の色と合わせています。
NO1、2はこの2色を濃い目に作って軽く混ざる様に作ったので、この2つはそれを少し薄めて透明感を出すようにしました。
NO7の方は画像では花が大きいので後ろから見たら緑に見えてますね。
NO8の方は紫と青が半々になっています。
(ちなみに娘が欲しかったのはNO8でした。)

NO9(球体)、NO10(四角)です。
これは黄色ベースにオレンジと合わせています。
合わせているのですが、球体の方は薄いオレンジに見えますね。
四角の方はオレンジを下にしようと思ったのですが、新しい試みとして上に持ってくるとどうゆう感じになるかを試したものです。

NO11(球体)、NO12(四角)です。
NO12を見るとわかり易いですが、これは球体の中に球体、四角の中に四角を入れたバージョンです。
キラキラしたグリッターはその球体、四角の外に配置しています。
写真に撮れなかったのが残念ですが球体の方は光にかざすと内部の球体の回りが薄く、四角い方は中の四角の周りが薄く見えるので色が混ざり淡い色になって見えます。

NO13(球体)、NO14(四角)です。
青空と雲です。
これが作りたくて始めたようなものです。
真っ青な青空をイメージしたかったのでスカイブルー色に少し緑を混ぜています。
ちなみに最初に作った時は背景色が小さく、雲で隠れて青空に見えないなど失敗もしました。
今は雲を立体的に配置する方法を模索しています。

NO15(球体)、NO16(四角)です。
夕焼けと雲です。
オレンジと赤で焼けるような空をイメージしています。
物が小さいので雲の配置が本当に難しかったです。

青空、夕焼けと来たら夜空で、実は黒ベースで夜空も作りました。
黒だけだと寂しいので流星付き。
妻と娘曰く”発想はいいけど暗いから寂しい”と言う事でボツにしました。

NO17(球体)、NO18(四角)、NO19(四角)です。
NO17、18の構成はNO11、12と同じ(四角い方は配置を変えています)です。
ただしこの2つ、蓄光パウダーでできているので暗がりで光ります。
球体の方はボヤっと青く、四角の方は強く黄緑(?)に光ります。
そしてラストのNO19は着色無くクリアにして、花を2つ入れました。

まとめ

これ(まとめ)を書いているのは結局、事後の14日の夜になります。
結果的に大した問題にもならないようなので言うと、娘の学校行事の景品に入れるために作っていました。
僕は子供の反応が見たくてお手伝いを兼ねて参加しました。
娘の働きかけ(NO8を探してた)もあって子供達もじわじわ注目してくれて、最後には”あっちが良いこっちが良い”やら”交換して”と言うやり取りが見れました。
思ったよりも喜んでくれているみたいで娘からも”良かったね”と言われ最高に嬉しかったです。
ちなみにNO17、18の光るトップが人気だったようです。
どんな些細な事でも喜んでもらえる、評価される、事は大事ですね。

今後はちょくちょくXやブログにレジンの投稿をしていこうと思います。